ベビーサインは米国、Baby Signs Inc.の登録商標です。 日本ベビーサイン協会および協会認定講師は同社からの許諾を得て商標の使用をしています。




生まれも育ちも関西で、縁あって生粋の九州男児の旦那さんと結婚
九州へと移り住む
熊本生活8年目、6歳のチョージョと2歳のジージョ(どちらも女子)の母親

チョージョが生後4ヶ月の頃『ベビーサイン』に出会う

当時、引っ越したばかり、仕事辞めたばかり、子供できたばかりで絵に描いたような「孤独」を味わう

子供に病気を感染すまいと真面目に引き籠る傍ら、社会に取り残される不安と焦りを誰にも語れない孤独と戦う日々

そんな時ベビーサインを使って、物言わぬ赤子とコミュニケーションが取れる事を知り、独学で始める

最初の4ヶ月、娘の指は1oも動かず、もう無理とあきらめかけた頃

ベビーサインの先生から「教え方にはコツ」があると聞き、実践。

あれよあれよというまにサインをかえしてくれるようになり、最盛期で180以上のサインを駆使して会話を楽しんだ

ベビーサインを通じて、赤ちゃんにも言い分があると痛感。

自分自身堪え性のない母親だという自覚があり、こどもは問答無用に言うことを聞かせるものだと思っていたが

ベビーサインのお陰で対話をしながらしつけていく手段もあると気付く

もしベビーサインがなければ虐待まがいのしつけをしていたのではないかと感じている

子供目線で考えられる癖がついたことは育児に対して大きな自信となり、何より当時の誰にも言えなかった孤独を劇的に癒してくれた

同じ母親として悩みや喜びを共有しながら、より楽に楽しく子育てができるお手伝いをするべく

さらなるスキルアップに精進する毎日


2008年 NPO法人日本ベビーサイン協会 講師認定

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